西日本豪雨災害 17日18日

伝えなければならないとはおもいつも、被災地でカメラを構えるのには抵抗があります。すみません。

とにかく広い範囲の災害です。早期に復旧できるところ、町の全域が土砂に襲われ、長期避難を余儀なくさせられる地域。何れにせよ、泥出しなどのハードな活動に加え、見守り寄り添い、物資支援などソフト活動を同時に進めなければならない状況です。泥だしやハードが優先と考える人が多くなるのはわかりますが、ソフトを入れないとニーズやこぼれ落ちそうな人に対応できないんです。昨日の会議には行政の方はいませんでした。中には、行政ができることと民間ができる事を線引きしてくれればやり易い。行政ができることはやりませんから。と話す大きな支援団体の方もいた。何年そういう仕事をしてきたんだろう。何を見てきたんだろう。必要な時に対応できなければ意味がない。やれることはやれ!と言いたくなります。支援物資も避難所までの配布を佐賀急便がやってくれるから大丈夫になる・・・。と説明する人もいた。一番必要な人にどうやって届けるの?その人はどこにいるの?・・・自治会長さんが届けます。お前馬鹿か。避難所での自炊や調理のこと、お弁当の配布のこと、健康維持のための食事のこと等々、東日本の時に課題として提言したことが、いまもどうしようと話されている。・・・東日本の経験は消えつつある。しっかりした検証ができなかったことに原因があるのかな。などと考えながら昨日は、広島〜岡山〜倉敷〜三原〜広島と歩きました。今日はフェリーで松山へ向かっています。明日岩手に戻り、いわてNPO災害支援ネットワークのみんなといわてチームの準備に取り掛かります。

岩泉町からの資材を安芸のボラセンにセイブいわてチームが運んでくれました。コーディネートは右の井上君。皆さんお疲れ様でした。

人手不足に自衛隊の皆さんが道路や各家周りのの泥出しを始めています。この泥を早くどかさないと粉塵が凄い。

安浦の市街地はほぼ全戸が1mから1.5mの浸水となりました。水を引いた後速やかに床下の泥を撤去して消毒しなければなりません。

遠野を始め岩手の景色とにている地域も多い。「誰もここに大きな災害が起こると思わなかった。」と話します。遠野にも同じような危険があるという事です。

遠野にもこの地形は沢山あります。

倉敷市災害ボラセン、真備の被害は甚大で長期支援が必要となるでしょう。ボラセンでは、東日本大震災発災後、岩手の復興を応援してくださり、いまもなお遠野まごころネットのサンタ基金の支援を続けている方や団体も多い。坂ノ上さんもその一人です。彼は今ボランティアスタッフの宿舎を作ろうと頑張っています。

三原でのサポート会議。断水の状況です。赤が濃いほど大変な地域です。各地の情報を持ち寄り対策を話し合った。

安登駅には、どちらにも動けない電車が停まっています。どちら方向の線路も壊されています。

川です。道路より高く土砂が溜まっています。水は一階の天井にも達しました。

全ての家がこの状態です。