インドネシア その7

最終夜は久しぶりに、バンバンさんと会って食事しました。バンバンさんは、インドネシアの汚職撲滅委員会の副委員長として大活躍している国民的ヒーローです。彼が歩くとそちこちで握手や写真を求められる。遠野に来た時も、ハディさんやユダさんと私たちが踊っているのをニコニコしながら眺めていました。まったく変わらないヒゲと笑顔がカッコ良いんですよ。

バンバンさんが言っていました。とかく利権(政治)社会では、支配しているつもりの人々に意見をしたり、汚職について意見をすると、意見した側が悪いことをしたかのように言われてしまうが、これは発言力のある側からの身勝手な話で、実際は良かったと考える市民が多いと信じていたし、事実そうだった。権限を乱用したり、汚職する方が悪いのは明らかでしょう。いろんな妨害もあるし、圧力もある。しかし市民のためにやるしかないでしょう?カズはどう思う?私は、アグリー&リスペクトだよ。と答えた。インドネシアの社会で、これをやるのは本当に凄い。今の日本や地方にも当てはまることではないだろうか。会食が終わり、夜道を歩いて帰ると言うので、大丈夫ですかと聞いたら、かえってその方が意外性があって良いんだよ。と言って歩いていってしまいました。その帰る道すがら、食事しながら相談していた次の事業プランについて、思いついては提案を送ってくれていました。バンバンさん。俺も頑張るよ!

彼はジョハリの憧れの先輩弁護士でもあり、久しぶりに会うらしく大喜びでした。ジョハリの憧れの眼差しを理解できるなぁ。

下記のリンクを見てください。

https://courrier.jp/news/archives/83422/