こんな遠野が素敵です。

多田 一彦さんの投稿 2017年10月6日(金)

こんな遠野が素敵です。

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安心と安全は同じ物と思っている人が多いが、違うということです。(省略)兄の住む地区は、東京ドーム何個か分の地域にフェンスをはり、入り口にはガードマンが立っているから変な人は入ってこられない。安心安全だといっていた。でもそれは「安全」ではあるが「安心」とは別です。お金がなくなったらガードマンも雇えなくなるんですから。彼がここに遊びにきた。〇〇の練習に連れて行った。練習が終わって酒飲みになった。仲間内で話している。「お前あそこの回転の仕方はこうだよ。そういうえば、お前のおじいちゃんは上手かったな」などとつづく。話の中に「あそこの婆ちゃんが戸のしまりが悪くて大変だて言ってたっけ。お前、助にいってやれ」。兄は「うちよりこっちの方が安心安全だ」と帰って行った。死んだ人も地域の中に生き続け、一緒に暮らしていて、周りの人がお年寄りを気にかけているということです。遠野が目指すのは「安心の町」です。その役割を郷土芸能や消防団、祭りがそうとう担っています。それらを大切にします。でも少子高齢化で担い手に陰りが出てきています。だから子育て、若者政策に力を入れます。☆というのが私の考えです。先日はうちの近くの婆ちゃんが、鍵がなくなった。家には入れないと我が家に来ました。私は便所の窓から入り玄関の鍵を外しました。ガードマンを雇っていれば鍵を外してくれたでしょう。でもそんな予算はないし、お金で買う「安全」はただの仕事で、人と人が繋がる嬉しさが伴わない。